マットボード・マウントボード - アートケアボード

アルファラグ・アートケア


―悪性ガス吸着機能を持ったミュージアム品質ボード
非常に厳格な品質管理の元、純度100%のコットン木綿は綿花から作られ、綿花は草なのでリグニンを含まない。
そのため、これを原料として作られた紙は昔からコンサベーションに利用されてきた。
リグニンを除去した木材パルプでも、コットン紙でも、リグニンを含まないという点では同じであるが、長年の実績からコットン紙を選ぶ向きもある。
パルプを使用した紙を貼り重ねて製造される美術館品質の保存用マットボードです。
紙の永続性について業界で定められる基準の全てに合致するかそれ以上の品質。その効果が証明された特許のマイクロチャンバー技術によって、空気中の汚染物質や酸から作品や写真を能動的に保護する独自の特性を持ちます。
ゼオライト 沸石。加熱すると含まれる水分が分離して沸騰しているように見えることから名付けられている。
多孔性(細かい孔がたくさん開いている)の物質で、活性炭のように有害物質や臭気を吸着する能力があるため、モレキュラートラップ(対象物を捕らえるための罠の役割をする分子構造)として利用される。
コンサベーション用としては、捕らえた有害物質を放出しないことも非常に重要。
元々自然界に存在する鉱物だが、人工的に合成することも可能で、モレキュラートラップとしては孔の大きさや形をデザインすることで、目的の対象物をより効率的に捕らえることが出来る。
もアルカリ緩衝剤も添加しない100%コットン木綿は綿花から作られ、綿花は草なのでリグニンを含まない。
そのため、これを原料として作られた紙は昔からコンサベーションに利用されてきた。
リグニンを除去した木材パルプでも、コットン紙でも、リグニンを含まないという点では同じであるが、長年の実績からコットン紙を選ぶ向きもある。
パルプ製のマット6601(在庫品)と、表面と裏面の2枚のみアルカリ緩衝剤無添加のコットン木綿は綿花から作られ、綿花は草なのでリグニンを含まない。
そのため、これを原料として作られた紙は昔からコンサベーションに利用されてきた。
リグニンを除去した木材パルプでも、コットン紙でも、リグニンを含まないという点では同じであるが、長年の実績からコットン紙を選ぶ向きもある。
紙を使ったアルファラグ8656(取寄せ品)もあります。

品番 厚み サイズ 希望小売価(税抜)
8649
1ply (0.3mm)
813×1016mm
\1,050
8632 2ply (0.7mm) 813×1016mm \1,850
8634・8640・8643・8644
8645・8646・8647・8674・8676
4ply (1.4mm) 813×1016mm \3,150
D8634・D8640 4ply (1.4mm) 1016×1524mm \5,150
8660・8640.8 8ply (2.8mm) 813×1016mm \7,150
D8634.8 8ply (2.8mm) 1016×1524mm \12,350
品番   厚み サイズ 希望小売価(税抜)
6601
アルカリ緩衝材・ゼオライト無添加 4ply (1.4mm)
813×1016mm
\2,450

アルファラグ・アートケアのスペック

属性 テスト方式 ISO
残留 リグニン木材の20%〜30%を占める成分。
経年によって酸性に変化するため、リグニンを取り除いていない木材パルプで作られた紙は、製造時に弱アルカリ性に調整されていたとしても、年月が経つと徐々に酸性になっていく。
酸性の紙は作品に悪影響を与えるため、コンサベーション用途には使えない。

TAPPI236 om-85
ISO 302
<5
還元性硫黄二酸化硫黄など。
酸化還元作用の際に、自身は還元し、相手に酸化させる性質がある。酸化の原因になるため、含有率の多い素材はコンサベーション用途に使えない。
TAPPI T406 om-88 n/a <0.008%
残留鉄又は銅 TAPPI T266 n/a 鉄<30ppm
銅<1ppm
pH水素イオン濃度指数。
物質の酸性、アルカリ性の度合いを示す数値。pH値7が中性(アルカリ性でも酸性でもない)で、数値が大きくなるとアルカリ性、低くなると酸性を示す。
酸性の紙は作品に悪影響を与えるため、コンサベーションに使われる紙の多くが弱アルカリ性にpH調整されている。布・皮革・一部の写真作品など、アルカリ性を嫌う素材のコンサベーションには中性の紙が利用される。
非加熱抽出(泥漿パルプ)
TAPPI T509 om-88 ISO 6588 8.5 - 9.5
アルカリ性の保持 ANSI T9.2-1991 sec 5.2 n/a 3 - 5%
色の保持、耐光性 TAPPI UM 461 n/a 72時間後褪色なし
PAT=Photographic Activity Test ANSI IT9.16-1994 ISO 14523 合格
酸性ガス加温試験 ANSI IT9.15-1992 (modified) n/a 1000ppmで合格
紙・紙ボードによる銀酸化変色試験 TAPPI T444 om-85 n/a 変色なし
コブ・サイズ試験 TAPPI T441 om-90
ISO 533 57 - 95g/m2
色の保持、耐光性 内部浸水 n/a 48時間後にじみ出しなし
重量 TAPPI T410 om-93 ISO 536 1プライ 244g/m2
2プライ 525g/m2
4プライ 1051g/m2
8プライ 2107g/m2
12プライ 3153g/m2
厚み TAPPI I411 om-89 ISO 534 1プライ 0.3mm
2プライ 0.75mm
4プライ 1.5mm
8プライ 3mm
酸性ガス吸収試験(亜硫酸ガスと二酸化窒素) 30ppmでガスに晒し重量増加の停止値を測定 n/a ゼオライト1gあたり0.13gの亜硫酸ガスを吸収
ゼオライト1gあたり0.058gの二酸化窒素を吸収
酸性ガス脱着試験(亜硫酸ガスと二酸化窒素) 飽和状態のゼオライトを250°のガスクロマトグラフィーで分析 n/a 吸収したガスの放出なし
酢酸ガス吸着試験 ゲッティ・コンサベーション・インスティテュート方式 n/a 試験継続中

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